
山野に生える。水気の多いところを好み、渓流のそばや
水路の脇などによく出現します。
新芽はきれいなうずまき状で、その表面は綿毛で覆われていますが、
成長すると全く毛はなくなります。
沸騰している湯に重層か木炭を入れそこにゼンマイを浸けて更に加熱し、沸騰寸前で火を止めてそのまま自然に冷めるまで落としブタをしておいて、冷めたら水を交換して一晩さらしておきます。
乾燥させ、十分に水が切れたら日に干します。
干したぜんまい適量を手にとり、両手で優しく包み込むようにコロコロと揉みます。
このときに固い部分があったら折って捨てます。乾燥の程度にもよりますが、多いときには1時間に2?3度ほど、少なくても1時間に1度はこの作業をして、ぜんまいの表面にシワシワが出来るまで頻繁に揉みます。
水分が抜けて原型がなくなった状態になったら下処理OKです。
ぜんまいは、この状態で保存をしていきます。
戻すときは、たっぷりの水の中に2時間位浸してから水を切り、沸騰している湯の中に入れ1分?2分茹でて冷水に落とせばお料理に使えます。

ぜんまいはザルにあけ、水で洗い、熱湯で2?3分ゆでてから水気をきって5?6cmの長さに切ります。(ゆでする時塩を入れる)
長ネギを4等分して細かく切ります。
にんにくは下ろします。
醤油、ネギ、にんにく、ゴマ油を入れてタレを作ります。
フライパンにぜんまいとタレを入れて混ぜます。
10分くらい味付けます。
中火で5?7分くらい炒めます。
火を止めてごまを入れて混ぜます。

ぜんまいは5cm長さに切ります。
こんにゃくは横において5mm幅に切りそれをさらに5mm幅に。
ぜんまいと同じような大きさにする。
フライパンにごま油をいれ、あたたまったら水気を切ったぜんまいとこんにゃくを加えて中火で炒めます。(5分位)
弱火にして醤油、酒、ほんだしを加えて混ぜながら7?8分炒めてから、いりごまを全体にふりかけます。
辛めがいい時は唐辛子の輪切りを火を止める前に入れるとピリッと美味しいですよ!
天然の山菜は、気候・天候により収穫状況が大きく左右されます。ご注文をお受けしたあとでも、 場合により収穫ができなくなることもございますので、あしからずご了承いただきますようお願いいたします。 何種類かの山菜をまとめてご注文いただいた場合でも原則、別々の発送となり送料も、その分いただく ことになります。いろいろな種類の山菜をご希望の場合は「おまかせセット」をおすすめいたします。 発送はご注文をいただいた順にお送りいたしております。
また細心の注意を払っておりますが、たまに箱の中に、山からの"おじゃま虫"が
入っていることもあるかと思います。天然山菜という商品を 理解いただきますようお願いいたします。