
うるいは山カンピョウやギンボなどとも呼ばれていますが、正式にはオオバギボウシという名が付いています。本州から北海道にかけての、山地や草原などの湿り気があるところに広く自生していて、古くから山菜として食用にされてきました。 今では他の山菜と同じように促成栽培が進み、一般のスーパーなどでも見かけるようになりました。促成栽培の場合は籾殻などで苗を深く被せ軟白栽培されているので、軸の白い部分が長くひょろっとした姿をしています。 また、ギボウシの仲間は薄紫色の愛らしい花を咲かせるので、観賞用としても栽培されています。 味、香りともに癖がなく、しゃきしゃきっとした食感があり、とても美味しいです。少しネギにもにたぬめりがあり、食欲をそそります。古くからある和の食材ですが、季節感、食感、自然志向などいろいろな面でも、洋食の食材としてお勧めしたい野菜のひとつです。

うるいは3cm長さに、薄揚げは縦半分に切り、それを薄切りにする。
ちくわは縦半分に切り斜め薄切り。
フライパンにサラダ油を熱したら、薄揚げとちくわを炒め、うるいとキムチを入れて、火がとおったら白だしを入れ混ぜ合わせてOK !

ウルイをよく洗い、ザクザク切って小松菜を茹でるように茹でて、ザルにあけサッと水洗いしてギュッと絞る。
お酢・砂糖・だしの素・味噌・生姜のすりおろしをよく混ぜ、ギュッと絞ったウルイと混ぜたら出来上がり!
天然の山菜は、気候・天候により収穫状況が大きく左右されます。ご注文をお受けしたあとでも、 場合により収穫ができなくなることもございますので、あしからずご了承いただきますようお願いいたします。 何種類かの山菜をまとめてご注文いただいた場合でも原則、別々の発送となり送料も、その分いただく ことになります。いろいろな種類の山菜をご希望の場合は「おまかせセット」をおすすめいたします。 発送はご注文をいただいた順にお送りいたしております。
また細心の注意を払っておりますが、たまに箱の中に、山からの"おじゃま虫"が
入っていることもあるかと思います。天然山菜という商品を 理解いただきますようお願いいたします。