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商品詳細

姫竹や根曲がり竹と呼ばれているものはいずれも同じチシマザサ(千島笹)の若竹の事です。信越から東北にかけては「根曲がり竹」と呼ばれることが多く、山陰地方などでは「姫竹(ひめたけ)」又は「姫筍(ひめたけのこ)」などと呼ばれています。その他、山形県の月山周辺でよく採れる事から、この地方では「月山竹」又は「月山筍」と呼ばれています。古くから各地で山菜として親しまれてきました。 信越や東北は雪が多く、チシマザサの若芽が地上に芽を出し始めは雪の重みで根元が曲がっているものが多いことから根曲がり竹と呼ばれるようになったと言われています。 姫竹又は根曲がり竹は竹ではなく、笹の若芽なので、孟宗竹の筍と比べるととても細く小さいです。比較的細めのハチクに近い感じです。 断面を見ると、中は白く、ハチクよりも肉厚で、中の節ごとの空洞が狭いのが分かります。食べると、歯ざわりがとてもよく、孟宗竹などとは少し違いますが優しくとても良い香りがします。アクが少なく生のままかじってもそれ程エグミは感じません。

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ねまがりたけ(1kg)
価格は税込みです。

3,200円
個数:

「天然ねまがりたけ」の下処理方法

先を包丁でななめに切ります。
切ったところを広げると皮が簡単にむけます!

「天然ねまがりたけ」の焼きたけのこ

採れたてのねまがりたけを焼いたものはほんのりと甘く、トウモロコシのような風味です。
皮付きのまま網にのせて、直火で焼くだけ。しんなりして、いい香りが漂ってきたら出来上がり!!
味噌や塩でどうぞ。

「天然ねまがりたけ」と馬肉の煮付け

薄切りの馬肉を軽く炒めます。
生姜とにんにくのスライスをたっぷり入れて炒めます。
たけのこ、水、酒、醤油、味噌で味を整え、少し煮込みます。(アクが出たら取り除きましょう)
最後にみりんで味を整えて、出来上がり!
七味唐辛子をかけて食べると、もう止まりません!

※ご注意とお願い

天然の山菜は、気候・天候により収穫状況が大きく左右されます。ご注文をお受けしたあとでも、 場合により収穫ができなくなることもございますので、あしからずご了承いただきますようお願いいたします。 何種類かの山菜をまとめてご注文いただいた場合でも原則、別々の発送となり送料も、その分いただく ことになります。いろいろな種類の山菜をご希望の場合は「おまかせセット」をおすすめいたします。 発送はご注文をいただいた順にお送りいたしております。

また細心の注意を払っておりますが、たまに箱の中に、山からの"おじゃま虫"が 入っていることもあるかと思います。天然山菜という商品を 理解いただきますようお願いいたします。