
赤みずは渓流沿いや湿った壁面などに自生するイラクサ科のイラクサ科ウワバミソウ属の多年草で、標準和名ではウワバミソウ(蠎草/蟒蛇草)と呼ばれているものです。地方によってミズやカタハ、ミズナなどいくつかの呼び名があり、古くから山菜として食用に収穫されてきました。 主に茎の部分を食用としますが、秋になると節ごとに肉芽が膨らみ、これもムカゴとして食用になります。 ウワバミソウ(赤みず)の葉は左右対称ではなく、片方にやや偏った形をしている事から「カタハ」という呼び名も付けられています。茎の根元が赤みを帯びているのが特徴で、これの近縁種に根元まで緑色の物があり、「青みず」と呼ばれていますが、この青みずは同じウワバミソウ属の野草ですが別種になります。 茎は生のまま潰すと粘りがでてとろろ状になりますが、さっと茹でた茎はコリコリと歯触りが良く、風味にクセが無く、青臭さもほとんど感じません。

薄い皮をむきます。
先端の方を「ポキッ」と折って、「スー」っと引っ張ると上手にむけます。
※皮をむいてから、水に漬けると、みずがくるくると丸まってしまうので注意!!

簡単で美味しい!
下処理したみずに市販の塩昆布を揉み込んで一晩冷蔵庫に置くだけ!

みずは油との相性もばっちり!
豚肉などと一緒に、甘辛く一緒に炒めても、とってもおいしいです!
天然の山菜は、気候・天候により収穫状況が大きく左右されます。ご注文をお受けしたあとでも、 場合により収穫ができなくなることもございますので、あしからずご了承いただきますようお願いいたします。 何種類かの山菜をまとめてご注文いただいた場合でも原則、別々の発送となり送料も、その分いただく ことになります。いろいろな種類の山菜をご希望の場合は「おまかせセット」をおすすめいたします。 発送はご注文をいただいた順にお送りいたしております。
また細心の注意を払っておりますが、たまに箱の中に、山からの"おじゃま虫"が
入っていることもあるかと思います。天然山菜という商品を 理解いただきますようお願いいたします。